在学生の声
私たちの伝えたい、
京美に入ってよかったこと!
京美の2年間には、本気で泣いて、笑いあう、人生の宝物になる出逢いが
つまっています。美容の仕事で大切なのはチームワーク。
在学中は、同じ夢を目指し、励ましあえる仲間に出会える時間です。
がんばっただけ、
絆が生まれる
赤松 優花
京都府立桃山高等学校 出身
美容の道を選んだきっかけは?
高校のとき、友達はみんな大学に進む人がほとんどで、自分もそうなるのかなとぼんやり考えていました。転機は体育祭のときに、ヘアアレンジを友達にしたら、先生からすごく褒めてもらったこと。それが嬉しくて、もともと自分がやりたいことに立ち返りました。それは、美容師になること。父が美容師なので、幼い頃からずっと憧れの職業でした。美容を学びたいという気持ちに、正直になりました。
京美の学生生活について
父が京美の講師をしていることもあり、「まじめでアットホームな環境」ということは知っていました。日課として、私は授業が始まる前に、ほぼ毎日朝練をしています。あくまでも有志ですが、頑張りたいメンバーが自然と集まります。過ごす時間が長ければ長いほど、絆が深まる感じがして、みんなの成功も失敗も自分ごとのように分かち合える。ハードですが、充実していると胸を張って言えます。
思い出に残る出来事は?
フィンガーウェーブという技術は最初まったく掴めなくて。本試前のプレテストまで時間をかけて練習して迎えたのに、結果は不合格。あまりに悔しくて涙が出ました。そこから同期や先輩にも聞きまくって、本試では先生に褒めてもらえるほど成長しました。一番しんどかったけど、頑張ってよかったなって思えました。自分は最初から成功することはないってわかってるからこそ、「まずは努力」と心に決めてます!
「変化」を求めた先へ
内田 拓也
鹿児島県立大島高等学校 出身
美容に興味を
もったのはいつ?
小学生のころ、すごく太ってたんです。当時は相撲をしていて、身長は130センチもないのに、体重は70キロ超。その後、中学生になってサッカーを始めて走ってばかりいたら、少しずつ痩せていって。すると周りからの印象って、ガラリと変わるんです。美容院に行った後「その髪型いいね!」って言ってもらえると嬉しくて。外見の変化って大事だなぁと思ったことが、はじまりですね。
京美に入ったきっかけは?
地元は少し遠くて奄美大島です。友人はみんな福岡の美容専門学校に進学するんですが、それだと高校の時と変わらないので、心機一転で環境を変えてみようと。全国からパンフレットをかき集めて、学費がリーズナブルな京美にしました。
入学時は、まわりは地元同士でグループができてるのに、僕だけ一人ぼっち。でも、すぐにみんな喋りかけてくれて、不安はすぐに解消されました笑。「人のあたたかさ」が京美の魅力です。
卒業後の目標は?
将来は美容師志望です。しっかりと学んで、技術を身につけ、経済的にすぐに自立したい。支えてくれた、親にも恩返しもしたい。僕が京美に入ってよかったと思ったことは、一つに絞らずに、いろいろなスタイルや技術を学べるところ。その方が、シンプルに就職に強いと思います。京美の入学を考えられている人には、京美に限らずいろいろな専門学校をみて、ご自身で決めてほしいですね。
ともに泣いて、笑いあう
柴田 未来
滋賀県立長浜北星高等学校 出身
京美に入ったきっかけは?
知り合いの美容師さんが京美出身で、いろいろと教えてくれたことがきっかけでした。たとえば、少人数制できめ細かい授業が受けられること、学校の雰囲気や先生と生徒の距離が近いこと、とか。オープンキャンパスにも行って自分の目で確かめてみると、雰囲気がよくて話に聞くとおりでした。いい意味で「高校の延長」という感じ。楽しそうに話す生徒の姿を見ていると、私もウキウキしてしまって「京美に入ろう!」と。
思い出に残る出来事は?
京美には、1年を通してイベントがたくさんあります。一泊研修、校外学習、東京研修、あとみんなでディズニーランドにも行きます。思い出深いのは、一泊研修。宿泊先で1日中ひたすら髪を巻きます。ワインディングといいますが、立ちっぱなしで何頭分もうまくいくまで巻く。すごく大変ですが、みんなで励まし合いながら、泣いて、笑う。そんな姿は美容学生っぽくて、つらいけど楽しい思い出の1ページです。
京美の学生生活について
あたりまえですが、しっかり勉強しないと学校に怒られます笑。テストに落ちてしまったらしんどくなりますから、テスト前はきっちり練習をして一発で合格するようにがんばってます! じゃあスパルタなのかというと、全くそんなことはありません。先生はフレンドリーなのでわからないことも聞きやすいですし、時には放課後も一緒に付き合ってくださる。そんな手厚いサポートも京美の魅力です。
まっすぐ、自分のペースで
北川 一心
滋賀県立虎姫高等学校 出身
京美の学生生活について
京美は一人ひとりのペースや性格に合わせて、先生がちゃんと教えてくださる。なにげないのですが、先生と生徒の距離感が絶妙です。友達のような、家族のような笑。
自分はどちらかというと、のんびりしたいというか、マイペースに学んでいきたいタイプです。努力は欠かさないけれど、自分のできる範囲からコツコツやる。その性格を知ってもらっているからこそ、心地よいペースで練習させてもらえるのが本当に助かってます。
いま、夢中なことは?
選択授業で学んでいるカットです。男性、女性と問わずいろいろなスタイルを学べるので、毎日が楽しい。カットはただ「切る」だけじゃないんだなと知りました。遠目で見ると形になっているように見えても、近くで見たら仕上げが雑とかはすぐにわかります。ハサミを入れる角度や、膝の使い方ひとつで全部変わってしまう。そこにカットの奥深さを感じます。
卒業後の目標は?
お客さん一人ひとりの希望に寄り添える美容師になりたいです。美容院に行って、オーダー通りにはしてもらえなかった、なんてことはありませんか?「うーん、なんかごまかされたかも」って。やはりこだわりって人の数だけあるので、そこを見抜ける人にならないと。尊敬する美容師さんは、会話の中で探っていつも理想のイメージに近づけてくれる。僕自身はまだまだですが、京美にいる間に着実に技術を身につけたいと思います。